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住職の虫めがねバックナンバー

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内       容 《バックナンバー》

No.130【平成30年11月12日】

昨日当山の報恩講をお勤めいたしました。
好天に恵まれ菊鉢で飾られた境内で、参拝の皆様をお迎えいたしました。
讃仏偈でのお勤め、ご講師の法話、お斎と例年通りの報恩講の様子を写真でご覧ください。

 

No.129【平成30年11月 5日】

報恩講に向けての話題をいくつか。
〇本山御正忌報恩講の際新調される、御影堂の親鸞様のお数珠の房になる絹糸は、平成元年以来敬念寺から進納させていただいております。絹糸は当山門徒総代・責任役員の山下幸治様から寄進されております。10月21日の日曜礼拝の後、進納式を行い当日参拝の皆さんに紹介させていただきました。
〇11月3日に、本堂内陣仏具のお磨き奉仕活動が行われました。
〇11月4日・日曜礼拝参拝の皆さんが自宅で丹精込めて育てた「菊鉢」を持ち寄り、境内を賑わしてくれています。11日当山の報恩講ご参拝の皆さんの目を楽しませてくれるでしょう。

 


No.128【平成30年11月 2日】

今春移植した境内の「どうだんつつじ」が紅葉し始めました。

漢字で書くと「満天星」。大空の満天の美しい星からの故からでしょうか。

また「灯台」から転じた言葉と言い、分岐状態が灯台の脚に似ているからと言うそうです。

ツツジ科の落葉低木で普通1m~3mと言いますからお寺の樹は大木です。

11日の報恩講には見事な紅葉で皆さんを迎えてくれることでしょう。

 


No.127【平成30年10月31日】

久しぶりにお目にかかります。

寺報「敬念寺だより」125号“小僧の目”でご挨拶の通り、私の「虫眼がね」が曇り長らくのご無沙汰となりました。

早くも今年最後の年中行事「報恩講」のご案内の時期となりました。

ご承知のごとく、報恩講は浄土真宗でもっとも大切な行事で宗祖親鸞聖人のご命日に行う法要・行事であります。

浄土真宗、敬念寺にご縁の皆様は、こぞってお参りし聖人90年の苦労の中から明らかにされた
本願念仏の御教え
をわが身に聞かせていただくことが大切であります。

11月11日の当日は、木賣滋教先生による「今ここでの救い」のテーマでのお話しがあります。

万障ご一拝の上で聴聞いたしましょう。

 

No.126【平成30年 9月24日】
秋彼岸法要を厳修いたしました。
秋雨前線の影響で雨の日が続きましたが、彼岸中日は晴天に恵まれました。
 
 
 


No.125【平成30年 8月11日】

昨日をもって、第39回早朝連続参拝が無事終了いたしました。
厳しい暑さが続く中皆様が熱心にお参りする姿に元気づけられ、私も無事10間お勤めすることが出来ました。

 


No.124【平成30年 8月 1日】
本日
から恒例の年中行事5時半からの「早朝連続参拝」が始まりました。

今年で39回目となりますが、思い起こせば、当寺の壮年部発足と私の住職就任記念として始まった行事であります。

朝5時半に多くの皆様が集い、皆さんと共に阿弥陀さまに手を合わすお参りがこうして続けてこられたのは、ひとえに皆様のお力のたまものであり、それと同時に皆様のところまで引き続きのお力添えをいただいた役員のご尽力によるところが大きいと思うところであります。

境内の百日紅の花は、例年早朝連続参拝が始まる頃から、日ごとの花を咲かせ皆さんをお迎えしているのですが、今年は猛暑の影響で、すでにしっかりと花を咲かせて皆さんをお迎えしています。

おりしも、昨夜(31日夜半)には火星が2003年以来の大接近で、皆さんの参拝していただくお心を愛でてくださるように、冴えわたった夜空に輝きを増していました。

いろいろな意味で、心に残る第39回目の早朝連続参拝が始まりました。

 

No.123【平成30年 7月31日】

一昨日の日曜日リニューアルしたファミリー参拝が行われました。
台風12号の影響が心配されましたが、台風一過の晴天に恵まれ無事行うことが出来ました。
午後12時からそれぞれお寺に集まり、本堂で参拝後、阿弥陀様の前で記念撮影。
その後は「流しソーメン」を楽しみました。
 

No.122【平成30年 7月 2日】

昨日の日曜礼拝終了後、菊づくり講習会を開催いたしました。
今年も、報恩講にむけて境内を菊鉢で飾れるよう、これから皆さんが育てていきます。
 
 

No.121【平成30年 6月10日】
今朝の日曜礼拝で、第7回早朝公開講座を開催いたしました。
年1回、浄土真宗に直接にはかかわりのないお話を、各界の著名な先生をお招きしての、地域に開かれた講座を開催し、もう7回目となります。
今回は、地元岡谷市出身の岡崎芳次先生(理学博士・大阪医科大学医学部准教授)のお話をお聞きいたしました。
100メートルもある大木の先端まで水を吸い上げる植物(木)の不思議を、巨大藻類(細胞が10センチもある巨大細胞を持つ藻)の「車軸藻」から展開してお話されました。
小・中学校の理科の授業を思い出しているのか、うなずきながら熱心に聞いている参加者を多く見かけました。